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かんそう

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

観想

 仏や浄土の具体的様相を想起する初歩的な観法の一つ。

 この功徳により罪障を滅し、往生を目指す。また、四種念仏の中の第3、「観想念仏」の略称。「観念」ともいう。

四種念仏

  1. 仏名を口に称える口称念仏
  2. 仏の形像を念観する観像(観念)念仏
  3. 観仏三昧経などにより三十二相など仏身の具体的特徴を観想する観想念仏
  4. 仏の実相たる法身を観ずる実相念仏