操作

「ごにゅう」の版間の差分

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

(新しいページ: '=悟入= 世親が、『大毘婆沙論』を学びに名を隠してカシュミールに入った時に、それを見破った[[せついっ...')
 
(悟入)
1行目: 1行目:
 
=悟入=
 
=悟入=
[[世親]]が、『[[だいびばしゃろん|大毘婆沙論]]』を学びに名を隠してカシュミールに入った時に、それを見破った[[せついっさいうぶ|説一切有部]]の僧。[[しゅげん|衆賢]]の師。
+
[[せしん|世親]]が、『[[だいびばしゃろん|大毘婆沙論]]』を学びに名を隠してカシュミールに入った時に、それを見破った[[せついっさいうぶ|説一切有部]]の僧。[[しゅげん|衆賢]]の師。
  
 
梵名は「塞建地羅」であると、[[ふこう|普光]]の『倶舎論記』巻一にある。
 
梵名は「塞建地羅」であると、[[ふこう|普光]]の『倶舎論記』巻一にある。

2010年8月25日 (水) 13:20時点における版

悟入

世親が、『大毘婆沙論』を学びに名を隠してカシュミールに入った時に、それを見破った説一切有部の僧。衆賢の師。

梵名は「塞建地羅」であると、普光の『倶舎論記』巻一にある。