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しきむへんじょ

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

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識無辺処

vijñāna-anantya-āyatana (S)

 三界のなかの無色界(物質的なものがない世界)を構成する4つの処(空無辺処識無辺処無所有処非想非非想処)の1つ。
 存在を無辺なこころ()のみであると想う境地をいう。識処と略称。無辺識処ともいう。〔『婆沙』84、T27-433a~b〕