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出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

 
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==景徳伝燈録==
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道原撰。三十巻。大正 五十一巻。宋の[[1004年]](景徳元)撰。
 
道原撰。三十巻。大正 五十一巻。宋の[[1004年]](景徳元)撰。
  
 
過去七仏よりインドの祖師、中国の[[だるま|達摩]]より法眼宗の清涼文益に至る禅宗五家五十二世にわたる伝燈法系を詳述したもので、その数、千七百一人に達する。中国禅宗史研究の重要資料である。
 
過去七仏よりインドの祖師、中国の[[だるま|達摩]]より法眼宗の清涼文益に至る禅宗五家五十二世にわたる伝燈法系を詳述したもので、その数、千七百一人に達する。中国禅宗史研究の重要資料である。

2007年1月5日 (金) 20:40時点における最新版

景徳伝燈録

道原撰。三十巻。大正 五十一巻。宋の1004年(景徳元)撰。

過去七仏よりインドの祖師、中国の達摩より法眼宗の清涼文益に至る禅宗五家五十二世にわたる伝燈法系を詳述したもので、その数、千七百一人に達する。中国禅宗史研究の重要資料である。