げんりょう

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現量

(skt.) pratyakSa

「直接知覚」を意味し、主として感覚器官と外界の事物との接触によって生ずる知覚の過程、ならびにその結果としての知覚内容をさす。
陳那の定義によれば、現量は概念作用を伴わず、対象そのものの個別相(自相)を認識する。そのような、直接知覚によって得られた知識が正しいかどうかを判断する規範が「現量」であり、さとりはそこにあるから、もっとも重要であるとする。