しゅく
出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』
宿
saṃvasati (P)
やどる。
- 「共宿」(ともに住む。)〔五分戒本、T22-197c〕
- 「心宿」(心が老成している。)〔仏所行讃1、T4, 4b〕
一夜。
- 「不2経レ宿住1」
- 「不レ経レ宿」
- 「na vivasati」(その夜を越えて翌日に及ばない。)
一夜のこと。そもそも浄土には昼夜の別がなく、華の開合を昼夜とする。それが現世の一夜に相当する。〔観無量寿経、T12-345a〕
graha (S)
星座
- 星や月や諸の宿の道度を瞻る。