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鎮西派

 浄土宗4派のひとつ。筑後の國、善導寺の開基、聖光房辨長が、法然上人に随って浄土教の旨趣を得、鎮西で弘め、鎮西派という。その所立は念佛を往生の正業となすと共に、自余の諸行を修しても往生するを許すという。

鎮西派六流

 聖光の弟子の然阿良忠という者が、鎌倉の光明寺を創った。良忠の弟子が6人あって、分れて6派となった。

  1. 白旗派、光明寺の第2世良暁、後白旗に幽居した。
  2. 名越派、鎌倉名越善導寺の第2世尊観。
  3. 藤田派、下総国藤田の庄、高声寺の開基性真。  以上 関東の3流。
  4. 一條派、京都一條浄華院の第4世然空。
  5. 三條派、京都三條悟真寺の開基道光。
  6. 小幡派、山城国小幡の尊勝寺の開基良空     巳上 京都3三流。

 この6派の中、白旗・名越の2派を除て他の4派は間もなく白旗派に合流し、名越派も明治維新の際、白旗派に合流して、今の浄土宗鎮西派は白旗派に統一された。

鎮西宗要審

一巻、聖光の箸。浄土宗鎮西派の宗義の大要を記載している。

鎮西十六祖

 浄土宗鎮西派では、馬鳴龍樹天親菩提流支曇鸞道綽善導法然聖光、記主、寂慧、定慧、道勝、了實、了誉、酉誉の16師を立てて三国相承の16祖となす。