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ごぶりつ

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

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五分律

paJcavargika-vinaya (skt.) 三十巻

 法顕セイロン化地部の律を得たが、これを訳出しないうちに亡した。その後、慧厳竺道生などが、金陵に来た佛陀什に請うてこれを訳し、423年に翻訳を完了した。

 これは『十誦律』『四分律』『摩訶僧祇律』と比べると、分量が少ない。条文の説明も簡略であるために広く研究されなかった。

 これは弥沙塞部(mahiizaasaka)、すなわち化地部の律である。

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