仏教寺院で本尊像を安置するために造られた堂。仏殿、本堂ともいう。
仏塔の背後または横に配置されるのが通例である。奈良時代には一寺院で複数の金堂を併置した例もある。
最古の遺例は法隆寺の金堂(7世紀後期)。