pūrva-kāla (S)
以前。過去・現在・未来のうちのある一世における前のとき。
去と来と今との先時の所作
命が将に終らんとするとき、先時に串習した悪法を自ら憶するが故に不善の心にて死す
先時に非有を施設し非有を先と為し、後時に方に有を施設するが故に未来の諸行が無常なること決定なり