まんじぞうきょう
出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』
(だいにっぽんこうていくんてんだいぞうきょうから転送)卍字蔵経
具名『大日本校訂訓点大蔵経』1902年-1905年の出版。和装36套347冊。
浜田竹坡、米田無諍などの校訂で、江戸時代中期の忍澂が高麗蔵と対校して編集した黄檗板大蔵経を整理し、経・律・論・西土撰述の4部門に分け、返り点をつけている。
1621部を収めている。『大正新脩大蔵経』や『縮刷蔵経』に含まれていない典籍を収録している。
具名『大日本校訂訓点大蔵経』1902年-1905年の出版。和装36套347冊。
浜田竹坡、米田無諍などの校訂で、江戸時代中期の忍澂が高麗蔵と対校して編集した黄檗板大蔵経を整理し、経・律・論・西土撰述の4部門に分け、返り点をつけている。
1621部を収めている。『大正新脩大蔵経』や『縮刷蔵経』に含まれていない典籍を収録している。