Upagupta(S) 優婆(毛+(麹-麦))多、優場掘多などと音写される。
マツラーの出身で、香商の息子であったが、商那和修がマツラーで仏教を広めたときに弟子となる。
付法相承第5祖
優婆掬多には32相80種好は具わっていなかったが、その功徳が仏と等しかったので、時の人は「無相好仏」と称した。