Nerañjarā (P), Nairañjanā (S)
ブッダガヤーの近くを流れている河で、現在パルグ(Phalgu)河と呼ばれている河のこと。雨期には多少水が濁るが、両岸の砂は陽の光を浴びて美しく光っている。
釈尊は、修行時代、そのほとりのウルヴェラー(Uruvelā)で苦行を修したと伝えられている。これは、現在の Urel 村にその名を残している。