俗に「あまんじゃく」と読む。
毘沙門天が腹部につけている鬼面の名。本名は河伯面・河伯。ともに水神の名。
後に毘沙門天が足下に踏む二鬼を耐薫<アマノジャク>と名づけた。
一般には、人の意に逆らう邪鬼とされる。わざと人の言行に逆らう人。