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いぎょうどう

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

易行道

 「易行道」とは、いはく、ただ信仏の因縁をもって浄土に生ぜんと願ずれば、仏願力に乗じて、すなはちかの清浄の土に往生を得、仏力住持して、すなはち大乗正定の聚に入る。正定はすなはちこれ阿毘跋致なり。    〔浄土論註 p.47〕

 このように本願力(利他力)に乗託して浄土へ往生して仏果を証する。