えること。『教行信証』信巻の別序に「信楽を獲得すること」〔p.209〕などとある。 なお、親鸞は『正像末和讃』に収録されている「自然法爾章」で、「獲得名号」について
とあり、「穫」を因位、「得」を果位に分けて解釈されている。