けつ
出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』
結
saṃyojana (S)
煩悩の異名。
身心を束縛し、生死に繋ぎとめるから、このように言う。心の枷。また「結使」ともいう。
grantha
心のなかのわだかまり、疑い。
- 古昔の諸師は已に斯の結を解く
upanibandha
結ぶこと、つらねること。
- 句を結んで説くを諷頌という
dhā
dhā; paratisam-dhā; pratisaṃdhi
実を結ぶこと。結果を生じること。
煩悩の異名。
身心を束縛し、生死に繋ぎとめるから、このように言う。心の枷。また「結使」ともいう。
心のなかのわだかまり、疑い。
結ぶこと、つらねること。
dhā; paratisam-dhā; pratisaṃdhi
実を結ぶこと。結果を生じること。