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さんぜん

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

散善

定善に対する語。散心のままで、悪を止め善を修める行のことで、世・戒・行の三福がある。
 『玄義分』には

散はすなはち悪を廃してもって善を修す(散即廃悪以修善)」    〔化巻 p.383〕

とある。