しゅうは

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宗派

 宗教において教義などを等しくする1つの教団をいう。

 宗はもともと教説の中心要素となる教義をさしたが、尊ぶ教義を同じくする一団の意味にも使用されるようになり、この一団を他の宗と区別するために宗派と呼ぶようになった。宗門ともいう。


キリスト教の宗派

 キリスト教では、教派ともいい、denominationまたはsectの訳語。前者は、イギリスやヨーロッパ大陸など国教会的な教会があるところではほぼsectと同義で、アメリカでは教派的に区別された「教会」と同義、後者は、ラテン語のsequi(従う)に由来し、本来同一の思想を奉じる集団の意であったが、ローマ帝国公認のカトリック教会に対立するものとして、異端、離教の意を込めて軽侮的に用いられ、最近にいたった。
 プロテスタント内部では、特定の基準を満たしていない集団がsectと呼ばれるが、実際上の判定は困難である。