僧祐撰。十五巻。大正 五十五巻。
梁の天監九-十七年(510年-518年)の間に撰述。僧祐録ともいう。現存諸経録中、最古のものに属する。後漢から梁代までの経典目録を編集したもので、経録と経序と僧伝との三部から成りたっている。