じげんりょう

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似現量

 現量とは言葉を用いずに現前にある対象そのものを認識する作用をいう。似現量とはそのような現量に似ているが、あやまって認識する作用をいう。たとえば物が存在しないのに物を見る、あるいは声が発せられていないのに声を聞く、などの感覚をいう。〔『唯識了義灯』3、T43-713b~c〕