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そういめつむい

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

想受滅無為

 六無為の一つ。真如は、聖者が滅尽定に入り、想・受の心所を滅する時に現われるものであるから、このように言う。〔『百法明門論』,T31-855c〕

 想受起らざる時顕るる無為を想受減無為と名く。〔『唯識大意』本33〕