āyatana (P): avakramaṇa (S)
心や心のはたらきのよりどころ。よりどころ。入口のことで、対象認識の手がかり。
真理をさとること。
avakramaṇa: avakrānti (S) (ある境地に)入ること。
praveśa (S) 根と境とが互いに渉入して識を生ずること。