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ひどう

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

非道

 よこしまな修行、生き方。邪道ともいう。

 邪見の前行である非道に於て如実に了知し、是れを邪道と為し、道と非道とに於て善巧を得已って非道を遠離して正

道に遊ぶ。

utpatha

 悪い道。汚れた道。

 或いは街、或いは巷、或いは市、或いは道と非道、或いは雑便穢、に棄榔せる不浄の衣物から麁穢を除去して洗浣し縫染して受持す、是の如きを名づけて糞掃衣を持つと為す。

anańga

 性器以外の適切でない器官を通してよこしまなセックスをするときの、性器以外の器官、たとえば妻の口などの器官をいう。

 非道に於て不応行を行ずるとは、自の妻の口、及び余の道に於てするを謂う。