avijñapti (S)
表業の反対語。 表面に現われない行為。原義は「知らしめない行為」の意味。行為者の内面にひそんでいて外部には現われず、他人には認知されないような行為。行為の余勢が物質的なもの(たとえば微粒子のようなもの)として行為主体の体内に蓄積されているもの。身体的・言語的行為の余勢。一種のくせのようなもの。