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ようらく

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

瓔珞

muktāhāra, hāra, keyūra (S)

 元は珠玉や貴金属を糸で繋げて、頭や首や胸を飾る装身具であったが、これが仏教に入り尊像や天蓋などの装飾や荘厳に用いられるようになった。

もろもろの瓔珞のなかに蒲桃の漿を盛れて、ひそかにもって王にたてまつる。  〔観無量寿経 p.87〕