理(yukti)と教(āgama)。理論と教え。ある主張の正当性を証明するための2つのよりどころ。理によるとは、その主張が論理的に正しいことを証明すること、教によるとは、その主張が具体的に説かれている経典の文句を引用してその正当性を証明すること。前者を理証、後者を教証という。