りょういき

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』
移動先: 案内検索

霊異記

三巻。景戒著。具名:『日本国現報善悪霊異記』、略して『日本霊異記』ともいう。

 わが国最古の仏教説話集で、弘仁13年(822)にできあがったとされる。

 和文調の漢文で書かれており、上巻31、中巻42、下巻39の112の説話を収め、当時の民間に及ぼした仏教思想を知る重要資料である。後の説話文学に影響を与えた。