「しゅだおん」の版間の差分
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聖者の流れに入ったという意で、須陀洹向は、その聖者の流れに向かっている段階、須陀洹(果)とは、聖者の位に到達した境地をいう。 | 聖者の流れに入ったという意で、須陀洹向は、その聖者の流れに向かっている段階、須陀洹(果)とは、聖者の位に到達した境地をいう。 |
2020年8月28日 (金) 15:39時点における最新版
須陀洹
srota-āpanna (S)の音写語。「すだおん」と読み習わしている。「預流」と漢訳する。
聖者の流れに入ったという意で、須陀洹向は、その聖者の流れに向かっている段階、須陀洹(果)とは、聖者の位に到達した境地をいう。