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出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

 
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==仏祖統紀==
 
==仏祖統紀==
志磐撰。五十四巻。大正 四十九巻。宋の咸淳五年(一二六九)撰。
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志磐撰。五十四巻。大正 四十九巻。宋の[[1269年]](咸淳5)撰。
  
インドの高僧、および天台宗の歴代祖師の伝を収録した天台宗史であるが、浄土立教志、諸宗立教志など他宗の歴史もある。巻三十四から巻四十八までの法運通塞志は仏教史を叙述している。
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インドの高僧、および天台宗の歴代祖師の伝を収録した[[てんだいしゅう|天台宗]]史であるが、浄土立教志、諸宗立教志など他宗の歴史もある。巻三十四から巻四十八までの法運通塞志は仏教史を叙述している。

2004年4月14日 (水) 11:02時点における版

仏祖統紀

志磐撰。五十四巻。大正 四十九巻。宋の1269年(咸淳5)撰。

インドの高僧、および天台宗の歴代祖師の伝を収録した天台宗史であるが、浄土立教志、諸宗立教志など他宗の歴史もある。巻三十四から巻四十八までの法運通塞志は仏教史を叙述している。