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出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

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aSTaaGga-samanvaagata-upavaasa (skt.) 「八戒斎」「潔斎(けっさい)」「八関斎」ともいい、単に「[[さい|斎]]」「[[さいかい|斎戒]]」ともいう。くわしくは「八支近住斎戒(はつしごんじゅうさいかい)」
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 斎とは、「つつしむ」という意味で[[ふさつ|布薩]]の訳である。[[ろくさいにち|六斎日]]に守る八つの戒のこと。布薩の日に寺に出かけて、一昼夜守る[[ざいけ|在家]]の戒である。<br>
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 在家の[[ごかい|五戒]]に衣食住の具体的な節制を加えたもの。すなわち装身具をつけず、歌舞を見なず、ベッドに寝ず、昼をすぎて食事をしないこと、を加えて8条としたもので、[[しゅっけ|出家]]生活に一歩近づく意義をもつ。原始仏教以来、僧俗を結ぶ有力な方法として重視され、[[だいじょう|大乗仏教]]でもこれを取り入れている。
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2010年10月7日 (木) 17:39時点における最新版