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出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

(須陀洹)
 
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<big>srota-āpanna</big> (S)の音写語。「[[よる|預流]]」と漢訳する。
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<big>srota-āpanna</big> (S)の音写語。「すだおん」と読み習わしている。「[[よる|預流]]」と漢訳する。
  
 
 聖者の流れに入ったという意で、須陀洹向は、その聖者の流れに向かっている段階、須陀洹(果)とは、聖者の位に到達した境地をいう。
 
 聖者の流れに入ったという意で、須陀洹向は、その聖者の流れに向かっている段階、須陀洹(果)とは、聖者の位に到達した境地をいう。

2020年8月28日 (金) 15:39時点における最新版

須陀洹

srota-āpanna (S)の音写語。「すだおん」と読み習わしている。「預流」と漢訳する。

 聖者の流れに入ったという意で、須陀洹向は、その聖者の流れに向かっている段階、須陀洹(果)とは、聖者の位に到達した境地をいう。