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− | 唐代、東陽の人。字は慧明。[[えい|慧威]] | + | 唐代、東陽の人。字は慧明。[[えい|慧威]]を師として天台を学び、その秘奥を極む。左渓山に隠棲すること30年、ために「左渓の玄朗」と称せらる。門下に荊渓尊者[[たんねん|湛然]]あり。 |
2017年5月9日 (火) 05:07時点における最新版
玄朗
(673‐754)天台宗第5祖。
唐代、東陽の人。字は慧明。慧威を師として天台を学び、その秘奥を極む。左渓山に隠棲すること30年、ために「左渓の玄朗」と称せらる。門下に荊渓尊者湛然あり。