「しんしょう」の版間の差分
出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』
(→親勝) |
|||
1行目: | 1行目: | ||
=親勝= | =親勝= | ||
− | Bandhuśrī (S)。畔徒室利と音写する。 | + | <big>Bandhuśrī</big> (S)。畔徒室利と音写する。 |
[[ゆがぎょうは|瑜伽行派]]の論師。[[せしん|世親]]とほぼ同時代の人とされる。[[ゆいしきじゅうだいろんじ|唯識十大論師]]の一人。世親の『[[ゆいしきさんじゅうじゅ|唯識三十頌]]』に略釈を作ったといわれるが伝わらない。 | [[ゆがぎょうは|瑜伽行派]]の論師。[[せしん|世親]]とほぼ同時代の人とされる。[[ゆいしきじゅうだいろんじ|唯識十大論師]]の一人。世親の『[[ゆいしきさんじゅうじゅ|唯識三十頌]]』に略釈を作ったといわれるが伝わらない。 |
2021年4月16日 (金) 23:04時点における最新版
親勝
Bandhuśrī (S)。畔徒室利と音写する。
瑜伽行派の論師。世親とほぼ同時代の人とされる。唯識十大論師の一人。世親の『唯識三十頌』に略釈を作ったといわれるが伝わらない。