「ぎおう」の版間の差分
出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』
(ページの作成:「=欺誑= <big>visaṃvāḍaka</big> (S) 「あざむく者」 あざむくこと。たぶらかすこと。 『十住毘婆沙論』に「斯誑」と出てく...」) |
(→不行欺誑) |
||
7行目: | 7行目: | ||
===不行欺誑=== | ===不行欺誑=== | ||
− | an-abhidrahin (S) | + | <big>an-abhidrahin</big> (S) |
ひとに害を与えない。 | ひとに害を与えない。 |
2022年1月26日 (水) 11:45時点における版
欺誑
visaṃvāḍaka (S) 「あざむく者」
あざむくこと。たぶらかすこと。
『十住毘婆沙論』に「斯誑」と出てくるが、これを「ぎきょう」と読んでいる。〔T26-20a〕
不行欺誑
an-abhidrahin (S)
ひとに害を与えない。