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出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』
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乳が変じて生酥となり、さらに熟酥となるように、'''類'''に変化はあっても[[たい|体]]に変化はない、というような[[うぶ|有部]]の説で使われる用語。 | 乳が変じて生酥となり、さらに熟酥となるように、'''類'''に変化はあっても[[たい|体]]に変化はない、というような[[うぶ|有部]]の説で使われる用語。 |
2024年9月21日 (土) 14:43時点における最新版
類
bhāva (S)
種類のこと。
乳が変じて生酥となり、さらに熟酥となるように、類に変化はあっても体に変化はない、というような有部の説で使われる用語。