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あいくおうせきちゅう

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

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阿育王石柱

 アショーカ王が岩石に詔勅文を刻んだものが,現在では少なくとも29種発見されている。英語で「rockedicts」というが,日本人の学者は現地を見なかったために、臼杵の磨崖仏などを連想して“磨崖法勅”と呼んだが、実際は大きな岩石の表面に刻まれたものであり、磨崖ではない。
 岩石詔勅文はアショーカ王の帝国の周辺地域から見つかり、石柱詔勅がかれの領土の中心地域から見つかっているのと対比をなしている。

[1]