操作

しゅくじゅう

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

2024年8月8日 (木) 09:10時点におけるマイコン坊主 (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「=宿習= <big>pūrva-abhyāse, abhyāse-vidhāna-yoga</big> (S)  過去の習い。前からの習慣。前世において身につけ習ったもの。宿世からの...」)

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

宿習

pūrva-abhyāse, abhyāse-vidhāna-yoga (S)

 過去の習い。前からの習慣。前世において身につけ習ったもの。宿世からの習慣。過去世から窯じきたった煩悩の潜勢力。宿世の習いぐせ。前世よりの煩悩の残り気。また前の世で教えを聞いたこと。以前の習慣的な思考。
〔倶舎論〕〔瑜伽師地論、T30-363c〕〔観無量寿経、T12-345a〕