しゅげんどう
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修験道
林山にこもって秘密神呪を修し、霊験を証得しようとする一派。役小角を本邦修験道の開祖とする。
インド仏教以来、寂静な山林の中(aaraNyaayatana 阿蘭若処)で修行することが説かれているが、修験道は山岳信仰・道教・神道などを混淆したもので、密教思想に近い関係にある。また広く諸宗に通じる立場をとり、さまざまな教義・儀礼を混用している。