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たくはつ

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

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托鉢

 鉢をもって町などをめぐりあるき、ほどこしの食を貰うこと。乞食行乞分衛、団堕(団食が鉢中に堕ちる意)、持鉢、捧鉢ともいい、禅宗では羅斎ともいう。出家者が食を得る方法であって、その作法には厳重な規律が定められてある。そして十二頭陀行の中には常行乞食、次第乞食の二を数える。後世の乞食はこれから転化した語。