ふくしょう
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覆障
南都では「ふくしょう」、北嶺では「ふしょう」と読む。一般の仏教学者は「ふくしょう」と読みならわしている。
煩悩・罪過のこと。〔十誦律 T23-63c〕
chādana; vibandhana (S)
おおうこと。おおいさえぎること。〔弁中辺論上、T31-465b〕〔往生要集〕
vyavadhāna (S)
さまたげられること。(知覚を成立させない理由の一つ。)〔金七十論七、T54-1246b〕