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ふくしょう

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

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覆障

 南都では「ふくしょう」、北嶺では「ふしょう」と読む。一般の仏教学者は「ふくしょう」と読みならわしている。

 煩悩・罪過のこと。〔十誦律 T23-63c〕

chādana; vibandhana (S)
 おおうこと。おおいさえぎること。〔弁中辺論上、T31-465b〕〔往生要集〕

vyavadhāna (S)
 さまたげられること。(知覚を成立させない理由の一つ。)〔金七十論七、T54-1246b〕