しかんたざ
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只管打坐
「祇管打坐」とも書く。
一向に余念を交えず坐禅をすること。只管は「ひたすら」「一途に」の意味。「打」は意味を強めるために添えた語。
- 功夫參學スル。コレ遍參ナリ。二祖ソノカミ嵩山ニ參學スルコト八載ナリ。皮肉骨髓ヲ遍參シツクス。遍參ハタタ只管打坐。身心脱落ナリ。而今ノ去那邊去。來遮裏來。ソノ間隙アラサルカコトクナル。〔正法眼藏、T82.0227c〕