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にょぜごきょう

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

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如是語経

 この経の経名は、一節ごとに iti(如是)の語をもって結び、巻頭は Vuttaṃ hetaṃ bhagavatā vuttaṃ-arahatā ti me suttaṃ(げにこれを世尊は説き、応供は説き給えりと我聞けり)に始まり、此の首尾を合わせて iti vutta-ka(と説かれしもの=如是説、如是語)と称するようになったのである。

 この経は、112の小経が法数順に1集・2集・3集・4集と集められ、各小経は、経序・本文・偈文・結尾の形式で構成されている。