むほう
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無法
abhāva (S)
ものが存在しないこと。〔『中論』25・〕
- (心)無法〈citta-mātra〉(心のみ存在すること。)
adīnatva (S)
あわれでないこと。〔『荘厳経論』T31・658b〕
法のないこと。でたらめな行為。たとえば、無法者。