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せっしゅ

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

2006年5月18日 (木) 09:18時点におけるマイコン坊主 (トーク | 投稿記録)による版

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摂取

「しょうじゅ」と読むこともあるが、意味合いが異なる。

 モノを摂めとること。これから、仏の慈悲の光明が、衆生を摂めすくうこと。

われまさに修行して仏国を摂取して、清浄に無量の妙土を荘厳すべし。     〔無量寿経 p.13〕
一一の光明は、あまねく十方世界を照らし、念仏の衆生を摂取して捨てたまはず。     〔観無量寿経 p.102〕