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しんぼう

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

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心法

citta (S,P)

(1) 心のこと・心王ともいう。心所法に対する心王のこと。心の本体のこと。機能に応じて心・意・識 とよばれる。(vijJaana (S))

心法相続(citta-saMtaana (S))〔中論、阿毘曇毘婆沙論〕

(2) 心所に同じ。(vaitasika)

(3) 心の法。心という在り方。心からなる存在一般。(citta-dharmataa (S))

(4) 心および心のはたらきのすべて。心及法。(citta-caitta (S))