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わくしょう

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

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惑障

kleśa-āvaraṇa (S)

 煩悩陣に同じ。知的障害に対して、情的もしくは道徳的障害。〔選択集 T83-10b〕

真諦はこのような意味をとって、āvaraṇa(S) 障害、kleśa(S) 煩悩、saṃkleśa(S) けがれたもの 等の語を「惑障」と漢訳している。