vitarka-vicāra (S)
「尋」と「伺」のこと。小乗のアビダルマに於いて、不定法のうちの2つの心所。 「尋」は対象を粗く考えることで、「伺」は対象を微細に考察することである。旧訳では「覚観」としている。〔倶舎論4〕
vitarkayati (S)
推求すること。〔有部律破僧儀 T24-134b〕