操作

とうがく

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

2019年11月25日 (月) 16:18時点におけるマイコン坊主 (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「=等覚=  正覚。さとり。仏のさとり。平等一如のさとり。〔『無量寿経』T12-265c〕〔正信偈〕 ; 新旧共にみな等覚の菩薩の事...」)

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

等覚

 正覚。さとり。仏のさとり。平等一如のさとり。〔『無量寿経』T12-265c〕〔正信偈〕

 新旧共にみな等覚の菩薩の事。    〔香月院 1971〕

 仏の異称。

 天台宗で立てる位のうちの一つ。三疑・十聖の上で、仏と等しい位。菩薩五十二位の一つ。三祇百劫という長期間の修行を完成し、これから妙覚仏果を得ようとする位。仏果を得ることのできる位。また一生補処金剛心ともいう。〔『天台四教儀』T46-779a〕〔『正法眼蔵』礼拝得髄 T82-37b〕